[NEWS] トッププレイヤーたちが「ニッポンのヒップホップ」を語り 紡ぐ『ジャパニーズMCバトル:PAST<FUTUR E』、12月19日(木)、小学館より発売決定!

『ジャパニーズMCバトル:PAST<FUTURE』

著者:KEN THE 390(著)高木“JET”晋一郎(聞き手/構成)

定価:1,980円(税込) 四六判320ページ

2024年12月19日発売 小学館


●小学館書籍ページ

https://www.shogakukan.co.jp/books/09389175

●Amazon販売ページ

http://www.amazon.co.jp/dp/4093891753/?tag=shogakukanonl-22


今や、日本武道館やさいたまスーパーアリーナといったアリーナ規模で開催され、優勝賞金が2000万円の超大型大会も現れるほどの空前のブームとなっている「MCバトル」。

老若男女の幅広い世代にラップカルチャーを浸透させた「MCバトル」の知られざる歴史を、ラッパーのKEN THE 390が豪華ゲストを迎えて振り返る「音楽ナタリー」の人気連載『ジャパニーズMCバトル:PAST<FUTURE』の書籍化が決定いたしました。


登場するゲストはKREVA、T-Pablow(BAD HOP)、R-指定(Creepy Nuts)、Zeebraなど日本語ラップ界の最重要人物たち。MCバトルシーンの黎明期の「B-BOY PARK」から「ULITIMATE MC BATTLE」、「BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権」、「フリースタイルダンジョン」まで、現在も第一線で活躍しているトッププレイヤーたちの証言から、知られざる空前のブームの内実に迫ります 。

書籍版ではラッパー・呂布カルマとの特別対談も追加収録。連載から大幅にパワーアップした内容で「MCバトル」の歴史を解き明かします 。


(撮影/斎藤大嗣)


■KEN THE 390コメント

日本のHIPHOPシーンを盛り上げるきっかけの一つとなったMCバトル。

テレビ放送を通じてお茶の間にも届き、認知度が広がっていますが、現在の形になるまでには長い進化の過程がありました。

アンダーグラウンドから始まったこのシーンで、プレイヤーや観客はMCバトルのどこに魅力を感じ、どう進化させてきたのでしょうか。各世代のレジェンドや現役の最強MCたちと対話する中で、バトル中にラッパーの頭の中で何が起きているのか、瞬間のひらめきや準備の大切さ、そしてアティテュードの重要性が見えてきました。この文章を通して、MCバトルやHIPHOPをより深く楽しんでいただければ幸いです 。


■登場ゲスト(掲載順、敬称略)

KREVA、漢 a.k.a.GAMI、FORK(ICE BAHN)、DOTAMA、MC正社員、T-Pablow(BAD HOP)、Zeebra、サイプレス上野、輪入道、R-指定(Creepy Nuts)、Authority、怨念JAP、呂布カルマ


0コメント

  • 1000 / 1000